今年はなんだかんだあってマスターデュエルでは事あるごとにメタファイズを使っていました。
思えばシンクロフェス、相剣という幻竜族テーマが追加され
「もしかしたらメタファイズと組めるのでは?」
と考えるようになったのが発端なのかもしれません
しかし、メタファイズとの付き合いは意外と長く
思い返せば世はサンダードラゴンフィーバーの時代
「オオカミのカードでデッキを作れないか?」
という相談を頂き
ウルフ?フェンリル?と悩んだ挙句
この頃に登場したモンスターカード
【孤高除獣】
このカードと出会ったのがはじまりでした。
デュエリストカップ編
さて話は現代に戻りまして
先日行われたデュエリストカップ
今年の総決算という意味合いで
『メタファイズ相剣』で戦っていました。
画像:基本形メタファイズ相剣
このままの型では上位だと厳しくなってくるので
・『ネクロフェイス』や『マクロコスモス』等の除外テーマカード
・上位はある程度似たデッキになるのでEXの自由枠(エクシーズ分)を使った『浮幽さくら』
等意外と自由に組み替えることもできます。
七星龍淵が神碑やラビュリンスに刺さったり
承影の効果を能動的に発動できる等
特徴的な効果が刺さるデッキがかなりあった印象でした。
メタファイズ相剣の特徴をまとめると
利点
・『相剣師-莫邪』→『相剣大師-赤霄』のコンボやメタファイズによるサーチ効果やドロー効果が強力
・『抹殺の指名者』や『封印の黄金櫃』がサーチ&相手カードの除外トリガーになる
・基本的に罠型相剣でメタファイズの苦手な永続魔法罠の破壊もやり易い
・赤霄→バロネスが基本の流れだが、手札次第では『相剣大公-承影』の方が安定感がある
欠点
・メタファイズモンスターの効果(特にダイダロス)が枷になる
・アドバンス召喚をするデッキに弱い(例:ふわんだりぃず)
・純相剣や天威相剣に対して苦手
意外と神碑や烙印と互角の戦いが出来、ラビュリンス相手には展開を妨害する強さがありました。
第7回クソカード医学会編
以前の記事
マスターデュエルをメタファイズで駆け抜けろ!!_クソカード医学会編
この頃から魔法禁止フェスや抹殺の指名者制限を経て
途中『天よりの宝札』で遊んでみたりしていました。
実は意外といける
『メタファイズ・エグゼキューター』を抜いたり、罠型相剣を使ってみて意外と可能性を感じたので
デッキ自体の強さは高く、クソカードの治療とは思えないから若干参加を遠慮したかったが、
今年1年のマスターデュエルをメタファイズで駆け抜けた総決算の意味合いで参加してきました。
1.メタファイズ・エグゼキューターについて
今回も治療目的カードは
メタファイズ・エグゼキューター
再度確認しますが、このカードの問題点は召喚条件の厳しさ
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このカードは通常召喚できない。
自分の墓地及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「メタファイズ」カード5種類を1枚ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。
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メタファイズカードは全12種類だから比較的簡単かと思いきや、
・上級メタファイズは墓地ではなく除外したい
・ラグナロクの効果でエグゼキューター自体が除外される
・魔法罠は永続とフィールド魔法が主で通常罠は全4枚中1枚のみ
・手札からしか特殊召喚を行えない
特殊召喚後の効果は
・効果による破壊耐性、除外耐性と比較的まとも
・条件はきついが除外されているメタファイズの蘇生
(上級メタファイズはモンスター効果で特殊召喚すると効果発動できる)
と、意外にも強力です。
2.メタファイズ・エグゼキューターの介護
前回も問題点に挙げた
・除外や墓地に行くと自力では復帰できない
これの対処を如何に行うか?できればデッキではなく手札に欲しい!
そこで思い出したのが
2-1.『孤高除獣』
効果は
・相手依存だが、除外から手札に戻るサルベージ効果
・メタファイズ相剣だと使い易い手札とデッキから同じ種族のモンスターを除外する効果
キーカードではあるけれど
序盤からこのカードを出して展開しないので注意
あくまで最後の手段
前回は『奇采のプルフィネス』から『メタファイズ・アセンション』へ繋げ、
次の自分のターンから攻勢に移る感じでしたが、今回の重症度は重症度4とランクマッチを想定した構成です。
場合によってはプルフィネスからのスタートもありますが、序盤は相剣で場を整えていきます。
2-2.『相剣大公-承影』
序盤は莫邪→赤霄→龍淵とここまでは基本の相剣と同じ、
しかし手札によっては龍淵からバロネスを出さず『相剣大公-承影』を出します。
今回の名医:相剣大公-承影
破壊耐性を得るために墓地からメタファイズモンスターを除外でき、
『相剣暗転』による能動的に承影を破壊できる効果と相性が良く、
メタファイズは毎ターンカードを除外することが出来るので、
承影の効果を活かすことが容易であり、これがバロネスとの違いになると考えています。
主に除外トリガーを発動するカード
もちろん『フルール・ド・バロネス』も弱くは無いので採用する価値はあります。
シンクロ召喚で使い易いエースモンスター
問題は1枚で1妨害という点であり
このデッキの場合は
1: 手札に『相剣暗転』がある
2:うらら等の妨害札がある
3:赤霄、承影のコストでメタファイズを除外できる
4:能動的に除外できるカードがある(抹殺の指名者や墓穴等)
これらと相談しながら承影かバロネスか使い分ける必要があります。
➂の効果で莫邪を特殊召喚し幻竜族モンスターか相剣カードが手札にあれば、
再度赤霄→レベル10シンクロへ繋げることが出来る点もおすすめポイントです。
2-3.『メタファイズ・アームドドラゴン』
メタファイズにとって悩ましい問題
通常モンスターのメタファイズを使うかどうか?
特徴としては、
・12種類のメタファイズの中で墓地にあっても痛くない墓地送り筆頭
・攻撃力2800はメタファイズ中3番目に高い
・特殊召喚も出来るレベル7と使い易い(うららと併せてバロネス等)
・モンスターで仲間外れは可哀そうだろう!←最重要
今回のデッキではフィールド魔法の『メタファイズ・ファクター』を使用しないため
採用を見送ろうと考えはしましたが、
墓地にあっても大丈夫な1枚という点で採用しています。
主な墓地への送り方は『メタファイズ・アセンション』や龍淵の効果を使うコストなどがあり、
他のメタファイズモンスターと違い墓地へ送ったとしても除外する必要性が無く、
『メタファイズ・エグゼキューター』の特殊召喚へつなげることが出来ます。
尚、『メタファイズ・ファクター』を使用しない理由は
通常召喚を莫邪やプルフィネスに使用したいためです。
2-4.『奇采のプルフィネス』
今回も大活躍をするカードです。
今回も活躍していただきます
罠型相剣でも採用されることがあるこのカード
・デッキからコストとして罠カードを除外する効果
・破壊時に除外されている罠カードをフィールドにセットできる効果
・墓地の罠カードを除外する効果
基本の使い方は
プルフィネスを通常召喚
1:『メタファイズ・アセンション』を除外してサーチ
2:『相剣暗転』を除外して☆4トークンチューナー召喚
このどちらかを狙います。
1の場合は、主に手札調整目的
・莫邪やエクレシアが手札にあるのに他の幻竜族モンスターや相剣カードが無い
・莫邪もエクレシアもなく、メタファイズカードしかない
等の状況の時に行います。
プルフィネスの効果に対し『灰流うらら』を使ってくれたらラッキーと思いましょう
アセンションで手札に入れるカードは永続魔法の『アシン・メタファイズ』
状況によっては『メタファイズ・ディメンション』等でも良く
もちろん『メタファイズ・エグゼキューター』も候補に挙がります。
2の場合は追撃を行う場合
①の召喚時効果と②の効果を組み合わせれば、
「フィールドに☆6プルフィネス+☆4チューナー」の理想的な形になり、
『フルール・ド・バロネス』や『相剣大公-承影』のシンクロ召喚を狙います。
エクレシア特殊召喚→莫邪→赤霄まで流した後、赤霄の効果で『相剣暗転』サーチ
通常召喚プルフィネス(墓地かデッキの『相剣暗転』を除外)から承影を出せば
相手は赤霄、承影、暗転の構えを突破しなければなりません
プルフィネスの➂の効果は状況によって罠カードを使い分けていきましょう
3.問題点:墓地とフィールドにメタファイズカードを5種類用意する
ここまでのカードの使い方で勝利へは確実に近くなりましたが、
忘れてはいません『メタファイズ・エグゼキューター』の特殊召喚条件を整えることが重要です。
序盤から『メタファイズ・ネフティス』や『メタファイズ・アセンション』の除外時効果を利用し、
早い段階で『メタファイズ・エグゼキューター』を手札に入れたいところですが、
不動遊星さんも「盤面を作ったことで満足していないか?」と龍亜に諭したように序盤は出来るだけ我慢します。
出来る事なら純相剣デッキと相手に錯覚させる事も重要になってきます。
順番的には
1: 手札入れ替えや弱体化を狙う『アシン・メタファイズ』
2: 相手フィールドのカードを除外や特殊召喚を狙う『メタファイズ・ディメンション』
3: 場に『アシン・メタファイズ』+『メタファイズ・ディメンション』があれば上級メタファイズカード
4: 今回の目玉カード『メタファイズ・エグゼキューター』
1と2は『メタファイズ・エグゼキューター』のコストとしても重要
3は主に『メタファイズ・ダイダロス』を除外する場合です。
『メタファイズ・エグゼキューター』は場合によっては3の前でも大丈夫です。
ここまで来ればメタファイズカードを5種類墓地とフィールドに用意できていると思います。
例1:『アシン・メタファイズ』+『メタファイズ・ディメンション』、墓地にメタファイズ3種
・場のメタファイズ永続魔法罠で2種
・『メタファイズ・デコイドラゴン』はPスケールや自身の特殊召喚でフィールドへ、またはコストで墓地へ送る
・『メタファイズ・アセンション』を一度使い、コストでメタファイズカードを墓地へ送る
等・・・
特に重要になってくるのが墓地に1枚は『メタファイズ・アセンション』があると
『メタファイズ・アセンション』の除外時効果で2枚目の『メタファイズ・ディメンション』をデッキから手札に加えることが出来ます。
普段ならサーチカードとして除外しかしない『メタファイズ・アセンション』ですが、
プルフィネスの破壊時効果や『トラップトリック』によるフィールドにセットする大切さが出てきます。
ちなみに私はカズーラ派
『トラップトリック』は承影の除外効果のトリガーにもなるので頑張って狙っていきます。
4.総評
・相剣と組み合わせる事で『孤高除獣』と『プルフィネス』の効果を十分に発揮できる
・メタファイズテーマや『トラップトリック』等の除外するカードと『相剣大公-.承影』の相性は良い
・『メタファイズ・エグゼキューター』の召喚による場のがら空き問題を解消できた
・苦手意識のあった召喚シャドールや烙印に強気に出られる
・パワー負けの問題点を解消できた 例:対『RR-アルティメットファルコン』や対レッドデーモンデッキ等
8月時点からかなり進化したメタファイズデッキになったと思える内容かと思います。
さて
来年のクソカード医学会に向けてデッキを作っている最中ですが、
海造賊とラビュリンスの実装によって遂に日の目を見ることになるか!?
『ゴーレム』


