2020年12月27日

ご当地アニメ映画を見よう!_『マイマイ新子と千年の魔法』

アニメ映画『この世界の片隅に』は多くの人に衝撃を与えたことは記憶に新しい、
今から10年以上前に同監督の作品でファンも多くいる『マイマイ新子と千年の魔法』
今回はこの作品について語りたいと思います。

BS12で今日やってましたね!



 
 
1. 私から見た新子像
 

「ああいう子は苦手・・・」と思う人は多いと思います。
ここで本編を思い返して欲しい・・・

・ラストシーンで集まった友達の顔ぶれ
・ダム作りの面々
・冒頭のキューピー人形

どっちかと言えば男の子に近い行動力

これと他者が付いてこれない空想力

人形遊びが好きな年ごろに男友達が多く描かれる点からして、
同年代女子からは一歩引かれる存在だったと考えられる。

また、
学校の中では浮いた存在のタツヨシ(木刀の子)と仲が良くなることから
普通の男子からも一歩引かれた存在だったとも考えられる。

 
 
2. タツヨシの父親(警察官)の自殺の原因
 

結論から言えば「自殺の原因は不明」
 
終盤で「タツヨシの父親が自殺した」と報せが入るところから物語が一気に変貌します。
見たことない人に言うなれば「日本版ブラックラグーンのロアナプラに行く感じ」

・ヤクザもんと付き合っていた
・博打で借金作っていた
・女に騙された

と劇中で憶測が飛び交うからこそ、初めて見ると混乱する部分である。
ただ一つ言えるのは自殺の原因は不明のまま

私の中で引っかかるのは現場が警察署内の部分
借金苦による自殺でわざわざ警察署を選ぶか?

逆に考えれば
自殺の原因について色々と考えてしまう時点で、
片渕監督の術中にハマってしまっている。


ここからは私の予想ですが、

私から見てあの強面メンツは堅気の気がしない
思い出話的に、実はタツヨシの父が子供時代からの幼馴染で立場は違えど付き合いは続いていた。
ベーゴマの話もあの年齢でベーゴマで遊ぶとは考えられないから子供時代の話、
タツヨシがベーゴマの件で殴られた事も子供時代の思い出への否定に腹を立てたとも考えられる。


 
3. まとめ


序盤の都会から来た転校生、中盤の子供のころにやった自由な遊びから、
終盤の大人の世界と一気に内容が難しくなるため、
万人に受ける作品ではないと思います。

しかし、2度3度と見るたびに心が体を離れ防府の地に辿り着く映画です。

本当に見るほどに見方が変わる・・・
posted by MaRio at 23:54
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