2019年03月21日

童話映画を見よう!_『グスコーブドリの伝記』

実は何度かアニメ映像化されている原作
今回は2012年版の方のレビューです。

その昔『銀河鉄道の夜』を製作したスタッフが再集結して、見事に書き上げた本作!

と大々的に宣伝されていました。



中身を見てみたら凄い出来でした。
 
 
 
結論から言うと

あれ?ネリとの再会ないの!?

と原作読んだ人なら「嘘だろ!?」と言いたくなるストーリーでした。

全体の流れとカットされた部分を書くとこんな感じ


両親と暮らす兄妹ブドリとネリ
飢饉になり両親がいなくなる
目の鋭い男がネリを連れ去ってしまう
家がいつの間にかてぐす工場になった
ブドリはそこで手伝いをはじめる
てぐす工場が火山の噴火によって全滅してしまう(カット)
赤ひげのところでブドリは厄介になる
田んぼに石油を流して一騒動
ブドリがオリザの病気を木の灰と食塩を使って食いとめる
干ばつで赤ひげからもっといいところ行けとブドリが送り出される
クーボー博士の元へ
イーハトーヴ火山局へ
サンムトリ火山へ
窒素肥料を降らせる計画(カット)
農民に襲われブドリ怪我をする(カット)
ネリとの再会(カット)
局員として成功し赤ひげと再開(カット)
父親のお墓の場所を教えられる(カット)

カルボナード火山


終盤部分ほぼほぼカットという大胆さ(ヤバイ)
特に本映画内でも核になっている

『妹のネリを探す』

この部分が夢落ちだったりでことごとくなくなっていた。
予告でネリ編があるのにこの扱い!!

そもそもてぐすが噴火で全滅があるからこそ、最後の火山のシーンで
「人々を苦しめていた飢饉や噴火をうまく利用すれば、逆に人々の為になるんだ!」
というブドリの思いが半分くらいないのですが・・・


内容は置いておいて全体を通して思ったことは


PDVD_493.JPG

演出は綺麗よ
(ビオランテのラストを思い出したのは内緒)

序盤からてぐす工場とかクーボー博士の元に行くまでで1時間と長く
それからの部分を40分で纏めたのでラストは本当に駆け足


願わくば・・・

1994年版の『グスコーブドリの伝記』をDVDで出してくれないものかな・・・
ラベル:映画
posted by MaRio at 21:04| Comment(0) | レビュー | 更新情報をチェックする
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