2009年09月12日

名もなき恋のうた

 
クレしん原作のまさかの実写映画化

仮面ライダーGやってた日に同じ番組で宣伝やっててから気になってたので

観て来た!
(買ったMDD背負って)

基本のストーリーはクレしん準拠だけど
主人公が小学生(たぶん自転車とか携帯の件の関係)

以下、いつもの感想 
もうネタバレとか良いだろ?

特にEDとかクレしんのまんまだから特に説明不要!!

しかし、台詞周りが煩悩前回の超天才園児から平凡な今時の小学生になり、
『にへらぁ』と言ったしんのすけ特有の感じが全くなくなったのはちょっとどうよ?
と思ったけど、

最初のシーンから最後まで通してみて
雰囲気としては大人向けクレしんではなく
いわゆる、ジュブナイルとかそういった系統の感じがする映画です。


これから見る人は間違えないように・・・


しかし、「監督も粋なことをやってくれる」と言いたくなるような
クレしんであった印象的なシーン
・廉姫を車に乗せた後、それを追いかけてた又兵衛が途中で立ち止まるシーン
・戦直前、庭の花が一斉に落ちるシーン


などなど
特にストーリーと絡まないんだけど、暗喩的な意味合いのあるシーンをしっかり入れるのは「おぉ!」と思った。

一つ欲しいと思ったのは、
しんのすけが又兵衛の様子を見に一人戦場へ駆けて行き、
それを追いかけるひろしが直前で尻込みするも戦場へ向かうシーン

はあっても良かった様な気がする・・・

てか今作だと、父親「暁」の出番が悲しくなるくらい少ない
それはもう、実写版ひろしをやってくださいよ!!と叫びたくなるくらい


あと、クレしんで個人的に評価していた合戦シーンも
全部CGでやるとかそういうのはないよな・・・と警戒してたけど
まさかの『又兵衛対高虎』で、
ほとんど特殊効果を使用しない死闘でちょっとだけ興奮した。


そして追加された又兵衛と高虎の最後の絡みでの台詞
「この借り・・・・・・春日の窮地には、必ず駆けつける・・・」
恨み言を言うのかと思いきや、凄く情に熱く
まさかのクレしんでは股間を殴打された高虎と同一人物とは思えないくらいの格好良さ

実際の合戦も矢とかはさすがにCG使ってたけど
某北の行進のようなピッタリと合った攻撃ではなく
それぞれがそれぞれの戦いをしているのが結構良く描写されてた。
欲を言えば、他の大名も加勢に来てる話だったので、
それぞれの大名の旗印もちゃんと見えれば良かった気がするけど、
たぶん、そこまでやっても一部のマニアにしか受けないと思うので
別にカットでもいいと思った。



オリジナル要素は
小学生や父親の職業とかもオリジナルだけど

それ以上に嬉しいオリジナル
仁右衛門とお里の息子の登場
まあ、城下の子供達の出番がない分その補充と言えばそうだけど
彼が意外と良い味出してた。

あとは、俗に言うMOBキャラ
城下町の人々や他の兵士の人たちへのスポットの当たり方
全員の記念撮影は、
1127976530777.jpg
この画像を思い出した。


さてこれ以上に
俺の感動を呼んだシーン

そう、それは

スタッフロール

真一の撮影した城下町の人々の風景から城主、家老のムービー
そして、ラストシーンではおそらく死亡したであろう他の兵士の皆さんの写真

そしてラストに廉姫と又兵衛の写真での終わり

語りきれなかったシーンをほとんどEDに持ってきた感があるけど

俺的には全然OK



最後に総括と言えば、
『観ると元気になれる大人も楽しめるジュブナイル作品』

ジュブナイルなので流血シーンはなし
他の時代劇映画より時代劇してる
主役より脇役がいい味出してる
posted by MaRio at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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